ご自分の口臭気になりませんか?人に口臭が・・・と指摘された事はありませんか?
口臭には生理的口臭と原因的口臭・病的口臭があります
- 口腔内の汚れ(食べ物の残りかすなど)や起床時や
空腹時緊張などによる口渇(唾液分泌との関係) - ニンニク・アルコールなどの摂取時に起きるものです。
- 主にお口の中が原因で、特殊な病気をのぞくと 虫歯と歯周病です。
他人からするとかなり強い臭いがする場合が多いです。
歯周病は口臭の原因となりますが自分では気づかない事が多いようです。
口臭予防のためにはセルフケアとプロフェッショナルケアが必要です。
口臭発生の主な原因は、歯周病、舌苔、むし歯、入れ歯の清掃不良など口の中の汚れや病気と関係しています。口臭予防のためには口腔内を清潔に、健康にしておくことが最も大切なのです。
- 歯ブラシやデンタルフロス、リステリン等を使って
隅々まで丁寧に磨きましょう。 - 舌ブラシなどを使って舌苔を除去しましょう。
- 入れ歯の清掃を行いましょう。
- ときどき鏡で自分の口の中をみて異常がないか
観察しましょう。 - 十分な睡眠とバランスのよい食生活で規則正しい
生活を送りましょう。 - 気持にゆとりをもって、リラックスした状態で毎日を過ごしましょう。
- 口腔内の状態にあった適切な口腔清掃の指導をうけましょう。
- 専門的歯面清掃や歯石除去をしてもらいましょう。
- 歯周病やむし歯は早めに治療をうけましょう。
カウンセリングルームは患者様とドクターが、リラックスしてお話ができるように、落ち着いた雰囲気に仕上げてあります。
できるかぎり患者様のご希望にかなうよう、努力いたしますので、安心して、歯の悩みについてお聞かせください。
ご不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。
当院では、口臭の症状に応じて、最先端機器で適宜、検査を行います。
口臭能力試験
1.口腔内菌叢に基質(尿素)を与え嫌気性(ウレアーゼ活性)、
菌由来のガス産生能を視る
2.それにより、どれだけ口臭を起こし得るかを間接的に視る
口腔内と呼気と鼻臭ガスの、においの強さを別々に測り分ける
◆測り分ける事で患者さんの臭いの出所を推定できる
1.口臭とは呼気に乗って出てくるにおいを指す。臭いの出所をスクリーニングできる
2.迅速測定:測定時間は15秒
3.検出センサー:高感度半導体ガスセンサー
試料中の多数の可燃性ガス成分を合算で検出し、ガス濃度としてではなくヒトの嗅覚に合わせた、
臭いの度合(0~100)で出力
オナラが口から出るエビデンス
◆放屁の成分は概ね無臭であり医科では放屁検出の指標に水素が測定されている。歯科では主に口臭患者の生活習慣の把握に用いる
1.水素に選択性を持たせた高感度半導体センサーを採用
2.水素濃度をppm単位で出力
簡易口臭測定器としては世界標準機 VSCガス濃度をppbで出力
◆国際口臭学会で口臭と定義されているVSC(揮発性硫化化合物→硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド)を1/10臆分率(ppb)で測定
1.高精度な電気化学センサーを内蔵
2.豊富な納入実績
唾液臭を、官能とB/Bチェッカーで測る、だ液臭・検査システム
◆患者さんが一番伝えたかった自分自身の口臭を再現できる容器にだ液を採り、37度で3分加温⇒だ液から蒸発したにおいを測る
尿検査。病的口臭(内科的要因)を類推。他科との連携に便利。
◆豊富な検査項目⇒内科医への照会に説得力が増す最大10項目同時測定⇒Glu、Pro、Bil、 Uro、Ket、pH、Nit、Bld、Leu、S.G.、Alb、Cre、Alb/Cre比、Pro/Cre比