ドイツ生まれのCAD/CAMシステム「セレック」削った歯を3Dカメラで撮影。コンピュータの画面上で、詰め物を設計。(これまでの型取りの作業は不要)
ミリングマシーンで高強度で審美性の高いセラミックブロックを削り出します。削った歯に詰めて医療完了です。
最短で1時間から1時間半で治療は完了します。(症例によりその日の内に出来ない場合もあります)
歯科用マイクロスコープのハイエンドモデル。これまで、手の感覚のみに頼っていた奥歯まで、鮮明に見ながらの治療が可能です。
悪い所だけを大きく拡大して治療ができるので、歯を削る量が最小限で済みます。
肉眼では分からなかった、痛みの原因を見つけることができ、患者様にも画像で、治療内容を見ていただくことができます。
アーム型X線CT診断装置(歯科専用)歯科大学附属病院や、大規模診療所で採用されているCTスキャンを導入。
従来のレントゲンでは見ることのできない口腔内の状況を把握することができる為正確な治療が可能です。
デジタルパノラマ・セファロX線撮影装置。少ない被爆線量で鮮明な画像が得られ、従来のレントゲン撮影法よりも最大1/10の線量でクリアな画質が得られます。
鮮鋭度の高い高画質X線像の撮影、優れた操作性などの基本性能に加え人と環境に優しい新世代のデジタルパノラマX線撮影装置です。
口臭能力試験
1.口腔内菌叢に基質(尿素)を与え嫌気性(ウレアーゼ活性)、
菌由来のガス産生能を視る
2.それにより、どれだけ口臭を起こし得るかを間接的に視る
口腔内と呼気と鼻臭ガスの、においの強さを別々に測り分ける
1.迅速測定:測定時間は15秒
2.検出センサー:高感度半導体ガスセンサー
試料中の多数の可燃性ガス成分を合算で検出し、ガス濃度としてではなくヒトの嗅覚に合わせた、においの度合(0~100)で出力
オナラが口から出るエビデンス
◆放屁の成分は概ね無臭であり医科では放屁検出の指標に水素が測定されている。歯科では主に口臭患者の生活習慣の把握に用いる
1.水素に選択性を持たせた高感度半導体センサーを採用
2.水素濃度をppm単位で出力
簡易口臭測定器としては世界標準機 VSCガス濃度をppbで出力
◆国際口臭学会で口臭と定義されているVSC(揮発性硫化化合物→硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド)を1/10臆分率(ppb)で測定
1.高精度な電気化学センサーを内蔵
2.豊富な納入実績
唾液臭を、官能とB/Bチェッカーで測る、だ液臭・検査システム
◆患者さんが一番伝えたかった自分自身の口臭を再現できる容器にだ液を採り、37度で3分加温⇒だ液から蒸発したにおいを測る
尿検査。病的口臭(内科的要因)を類推。他科との連携に便利。
多くのレーザー波長の中で、歯科医療にEr:YAGレーザーが最もふさわしいと言われる理由は、水への高い吸収性にあります。Er:YAGレーザーは、水を含んだ生体組織に対する蒸散能力が高く、表層にのみ反応が起こり、熱の発生が微小なため、痛みが非常に少ないという特徴があります。
Er:YAGレーザーは、蒸散という反応が照射部の表層に限定されて行われるため、透過光による組織深部への影響が少なくてすみます。またエナメル質にクラックが起こりにくく、照射野周囲の照射エネルギー密度が低いた め、周囲組織への影響はほとんど有りません。
こちらの炭酸レーザーは、幅広い歯科医療の領域に応用されています。
生体に無害でさらにほとんどのケースで麻酔を必要としません。
CO2レーザーは通常のメスや電気メスに比べて生体組織への侵襲が 少ないため、組織皮下層へのダメージが少ないと言われます。
また、血管を封鎖することで止血効果が生じ、クリーンな術野が確保できることから、施術の時間短縮や患者さんのストレス軽減につながります。