欧米では歯の定期検診を行うことは、一般的で歯の大切さを子供のころから認識しています。日本人の多くの人が見落としがちな「歯の大切さ」、歯を失くしてから後悔してしまう人があります。
当院では、虫歯、歯周病の防止、再発を防ぐためにも予防歯科をおすすめします。
歯とお口、ひいてはお体の健康の為に３か月に一度は定期健診を受けられることをおすすめします。もし虫歯や歯周病等が発症したならば、早期発見、早期治療が最善です。
痛くなってから歯医者に行くというのではなく、痛くならないために当院へお気軽にご来院下さい。
プロの技術でお口の健康を保つ歯のクリーニング「PMTCピー・エム・ティー・シー」とは、歯科衛生士によって専用の機械を用いて行われるプラークコントロール法です。歯の表面についたバイオフィルムと呼ばれる虫歯菌や歯周病原因菌、歯石やコーヒー、ワイン、たばこのヤニ等の歯ブラシでは落しきれない汚れを専用の機械を使って、当院では丁寧に除去して綺麗にします。
【当院で販売しているデンタルグッズです】
たばこを吸っていてヤニが気になる方
歯石が付きやすい、または歯が汚れやすい方
歯茎が腫れたり、出血のある方
入れ歯やインプラントのお世話になりたくない方
歯茎が痩せて、歯が長くなったと言われた、またご自身で自覚のある方- 歯周病や虫歯の予防をしたい方
- 何歳になっても自分の歯で食事を楽しみたい方
菌の菌力を弱める。虫歯になりにくい口腔になる
歯周病、歯肉炎の予防。綺麗な歯を保つ、口臭の予防
- 歯は成長していく子供のうちから、定期的にフッ素を取り込んでいくことをおすすめします。
- フッ素は歯の質を強くする自然減そのひとつです。
- フッ素には、歯のエナメル質を強くして、虫歯菌のだす酸に負けない歯を作る働きがあり、実際、フッ素を作用させた歯とフッ素を使用していない歯とでは、数十倍も違うとされています。
開始時期は、１歳半（上下の歯が４本ずつ生えてきたころ）から小学生の間までと考えてください。年に２～３回程度塗布すると効果的です。
5歳から6歳ごろになると、乳歯のさらに奥から大きな6歳臼歯（永久歯）が生えてきます。永久歯の中で、もっとも大切な歯ですが、生えてくる途中は歯も磨きにくく、汚れも溜まりやすい環境にあります。
その6歳臼歯を虫歯から守るために、シーラントを部分に塗布してあげることで、虫歯になりにくくい歯にします。（シーラントとは、奥歯の溝を虫歯になる前にフッ素を放出するお薬で、埋めてしまう簡単な方法です。特に溝が深くて複雑な６歳臼歯に効果的です。歯を削らずに済みます。）
5歳～6歳になると6歳臼歯がはえてきます。歯の噛み合わせが全て見えるようになればシーラントを開始しましょう。また、シーラントは3～6カ月で自然に取れますので、6カ月ごとに検診して、定期的にやりなおす必要があります。
当院では、お子様の治療も行っておりますので、是非一度お気軽にご相談ください。
